明日は共通テストです
コーチングを担当する生徒とも共通テスト前の最後の面談が終わりました
話す順番はいつもこう
(1)共通テストが終わった後、何をやるか
(2)共通テスト当日の振る舞いや勉強
(3)共通テスト前日の振る舞いや勉強
共通テストが終わった後のことから話すのにはワケがある
共通テストはあくまで通過点
そのことを印象付けたくていつも共通テスト後の話から話し始める
力を入れすぎても、抜きすぎてもよくない
これで人生が決まると思って力んでしまうと、実力が出しきれないし
かといってゆるゆるな気持ちで臨んでしまうと、点数を取り切ることができない
絶対に普通の状況ではないし、普通のテストではないのだけれど、普通でいることが必要とされるテストだ
「いつも通りにやること」がいかに難しいかはよくわかっている
隣の席の生徒の咳払いや鼻をすする音…
今まで体験したことのない手の震え…
挙げればキリがないが、イレギュラーなことが多いのがこの二日間だと思う
だからこそ、生徒のみんなにはロボットのように過ごしてもらいたい
ひたすら自分の力を出すために行動をする
緊張はいいが、無心で問題に向かう
無駄な心配や不安を捨て去る
「全然できなかった」「次の問題で取り返そう」・・・そんなことは一切考えるな
ただただ無心になってこれまでやってきたことを発揮する
そんな二日間を過ごせたらキミの共通テストは成功だ
健闘を祈る!
熱血受験コーチ杉山熱志