夏期講習も終わりに近づいてきて、高1・2生の入塾希望の方からの連絡がかなり増えてきました
やはり緊急事態宣言で、この先の学校での学びを不安視されているからなのか
とにかくこのような状況下なのに本当にありがたいです
感染予防対策は徹底して、生徒とスタッフの健康第一で塾の運営を行っていきます
今日は学力をあげるためのお話
テストの点数を上げるとか、成績を伸ばすとかを考えたときに
みんなやりがちなのは「まとめる」とか「たくさん問題を解く」とか、そういったなんか気合いが入っている系のことをやってしまいがちだ
それらは手段であって目的ではない
まず学力をあげるための第一歩は「気づく」ことだ
何に気づくのかって?
たぶん予想どおりだと思うんですが
自分が「間違っていること」に気づく
これが勉強のスタートだ
その勉強に「気づき」はありますか?
なければ勉強とは言えません
ぜひ自問自答してみてもらいたい
いくらたくさん問題を解いても、間違いを修正していかなれば成長なんて絶対にないですよね
そして間違いを修正したら、二度と間違わない仕組みを自分で考えなきゃいけない
ここまでを「気づき」と僕は言います
学力がなかなか上がらない人は
- 丸付けが間違っている(バツなのに◯にしてしまう)
- 間違っているはずなのに些細なミスだったので◯だったことにする(←これは実はあまり悪気がない場合が多いんですよね)
- 間違っていて答えを修正するだけ(なぜ間違った考えをしたのかとかなぜそういう解法になるのかを考えない)
経験的に小中学生では①②が学力が上がらない原因として多いですね
高校生は②③が原因とすることが多いです
自分の勉強をぜひ振り返ってみてほしいです
これって勉強以外でもそうなんですけど、絶対的に正しい本質です
これらのことをやれば意外と成績って簡単に伸びます
気が向いたら、「気づき」の他にも重要なポイントを解説します
アディオス!
絵本「からすのパン屋さん」の子犬パン
絵本の世界は癒やしがあるなあ
あれ、疲れているのかな(笑)
ということで、明日で夏期講習終了!