生徒「先生、新入荷の本はないですかーーー?」
すぎやま「ふふふ、とっておきの漫画を入手した!これだ!」
——-まえがきより引用——-
大寒波襲来、壊滅的打撃、世界初期化。人工冬眠から500年ぶりに目覚めた舞鶴太郎(まいづるたろう)は、愛する家族も財産も全て失った。絶望の淵から這い上がり、理想の暮らしと生きがいを求めて、祖国「日本」を目指す。ヒトのと文明の歴史をさかのぼるグレートジャーニー。人類よ、これが未来だ。
——-引用終わり——
生徒「あーーーこれですかーーー!もうちょっと読みましたけど、人喰ったりしてキモかったですー!」
すぎやま「なにーーー!大事なところはそこではない!ここには人類の歴史が描かれているのだ!」
人類の歴史=資本主義の歴史だと思います。
僕はこの本を読んでお金についてよくよく考えるようになりました。
もちろん、人喰うシーンはありますが、それ以上にお金というものの力やお金というものの歴史に少し触れられるように思います。
暴力的シーンはありますが、鬼滅の刃ほどではないです。
(鬼滅の首吹っ飛ぶシーン、まじで怖いんですがみんな大丈夫なんですか?)
もしよかったら、塾の本棚においてあるのでおすすめです!